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2009年芥川賞【終の住処】のあらすじと著者:磯崎憲一郎に迫る!

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芥川賞 終の住処 あらすじ 磯崎憲一郎

画像引用元:https://www.youtube.com/watch?v=jbXdfILc2E8

皆さん、2009年第141回目の芥川賞受賞作品、
【終の住処】磯崎憲一郎著を、
ご存知でしょうか?

独特のリズム感を持ったこの小説。
はじめて読んだ人々を、
不思議な世界へ連れていくような
お話です。

書いてあることは世俗的なことなのに、
何とも忘れがたい印象が残る、
【終の住処】という小説。

今回は芥川賞受賞【終の住処】のあらすじと、
著者【磯崎憲一郎】さんについて、
ご紹介していきたいと思います!

というわけで、
2009年芥川賞【終の住処】のあらすじとは?磯崎憲一郎氏とは?
をお送りいたします♪

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【終の住処】のあらすじとは?

お互い30代で知り合った男女が出てきます。
なんとなく流れるまま、
交際半年で、結婚話になりましたが。。。

新婚旅行の間、
妻はなんと終始不機嫌に!

新婚旅行で不機嫌って、
本当に途方にくれる展開ですね!

でも妻は、
『別に今に限って怒っているわけではない』
と言ってのけます。

その言葉に、
主人公はがんじがらめになっていきます。

  • この女はどうしてこうも計り知れないのだろう。

自分で選んで結婚した奥さんでありながら、
主人公は妙な気分に陥るのです。

中年期にさしかかった主人公。
働いている製薬会社の女性と、
いけない関係に!

“妻はきっとこのことに気づいているな”

と思いながら妻に注目していても、
妻は岩のごとく、今日も妻なのでした。

この主人公はモテるんですよね。
この後も数人の女性と、
彼は付き合ってしまうのです。

そんな彼らに子どもが生まれます!

夫婦は子ども中心の生活へ。

ですが生まれた娘は父親の、
胡散臭さを敏感に感じるのでしょうか。

主人公が抱き上げようとすると娘は、
“昆虫の動きを思わせるような素早い動き”
で、逃げてしまうのでした。

やはり娘は父親が、
家族を裏切っていることを、
感じているのでしょうね!

ですが、あまり悲観的な雰囲気にはならず、
物語は唐突に、
“次に妻が彼と話したのは、それから11年後だった。”
と続きます。

かなりの衝撃ですよね。
やはり妻も彼の裏切りをわかっていた?

ですが、仕事が順調で、
何かが吹っ切れた主人公。
今度は唐突に、
『家を建てるぞ!』
と、言い出します。
妻もやっと口をきき、
家を建てることに賛成します。

謎の建築士の登場など、
物語はいよいよクライマックスへ!
この建築士の謎の行動が、
本当に面白いです。

終始、展開が突飛で、
冷え切った夫婦関係の話ですが、
だけどどこにも悲壮感はない小説です。

今までになかった表現方法では、
と思います!

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著者・【磯崎憲一郎】さんの経歴は?

千葉県我孫子市のご出身です。
早稲田大学の商学部を卒業されました。

これだけの文才がありながら、
文学部じゃないんですね!

2015年には、三井物産を退職し、
【東京工業大学大学院社会理工学研究科価値システム専攻教授】
として職務に就かれてます。

すごい学部名ですね!
どんなことを勉強するのか興味沸きますね。
そしてやっぱり文学部ではないんですね。

三井物産勤務と二足の草鞋で、
2007年「肝心の子供」で第44回文藝賞受賞!

2009年に【終の住処】で、芥川賞受賞と、
なりました!

【磯崎憲一郎】さんの新刊、
【電車道】が新潮社より、
2015年2月に発売されました。
これまでの中で、最長の物語です。

みなさん早速読んでみてください!

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まとめ

今回は【終の住処】のあらすじ、
著者である【磯崎憲一郎】さんいついて、
書いてみました!
いかがでしたか?

みなさんに興味をもってもらえたら
嬉しいです。

【磯崎憲一郎】さんの新作が待ち遠しいですね!

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