画像引用元:http://books.rakuten.co.jp/rb/14281953/
2017年も本屋大賞ノミネート作品が出揃いましたね!
これらの中から、
一体どの作品が『本屋大賞』受賞に輝くのでしょうか!?
予想していきましょう!
ということで、
本屋大賞2017『受賞作は一体ドレだ!?』大胆予想まとめ!
をお送りします♪
ノミネート作品まとめ
では、
まず第一選考を突破した全10作品を確認しましょう!
- 『i』西加奈子/ポプラ社
- 『暗幕のゲルニカ』原田マハ/新潮社
- 『桜風堂ものがたり』村山早紀/PHP研究所
- 『コーヒーが冷めないうちに』川口俊和/サンマーク出版
- 『コンビニ人間』村田沙耶香/文藝春秋
- 『ツバキ文具店』小川糸/幻冬舎
- 『罪の声』塩田武士/講談社
- 『みかづき』森絵都/集英社
- 『蜜蜂と遠雷』恩田陸/幻冬舎
- 『夜行』森見登美彦/小学館
うーん、そうそうたる顔ぶれ!
特に村田沙耶香さんの『コンビニ人間』は、
2016年第155回芥川賞を受賞された人気作!
知名度で行けばコンビニ人間か!?
ただ、芥川賞受賞作=本屋大賞ともなりませんよね。
本屋大賞は、
『書店員さんが決める一番売りたい本』ですから、
既に芥川賞受賞で多くの方に読まれているコンビニ人間は、
逆に投票は集めないか!?
↓
村田さんについてはコチラ!
著者から見る予想
著者で比較しても、
明らかに毛色が異なってきますね。
村田さんは前述したように、
昨年の受賞で知名度抜群。
森見登美彦さんや恩田陸さんも、
小説家としては【円熟の域】
森絵都さんだって受賞歴はスゴいですし、
直木賞も受賞されています。
↓
森絵都さんについてはコチラ!
恩田陸さんは2005年の第二回本屋大賞を、
『夜のピクニック』で受賞されていますからねぇ、
経歴としては申し分のないお方です。
対して、
小川糸さんなどは、
メディアミックスや海外での受賞歴はあるものの、
日本国内での受賞歴としてはかなり乏しいお方。
見る人が見るとオモシロイ本!
ということなのでしょう。
見る目が肥えた書店員さん達なら選ぶか!?
また村山早紀さんや川口俊和さんは、
まさに知る人ぞ知る著者。
台風の目となることはあるのでしょうか!?
↓
本屋大賞を受賞すれば、
一気に日の目を見る作者さんも出るでしょうし、
どうなることやら・・・・
予想が難しいですねぇ!
原田マハさんは・・・
執筆本もさることながら、
お兄さんの逮捕劇の方が印象が強かったり・・・^^;
さらに話題性と言えば、
西加奈子さん。
2015年に『サラバ!』で第152回直木賞を受賞している上に、
本屋大賞にノミネートされるのは、
今回で実は【3回目】
しかもこの方、
イラン育ちのエジプト育ちという、
異例な育ちの方!
海外育ちによる、
オリジナルな経験が作品に影響するか!?
(しかも大のプロレスファンという、意外な趣味をお持ちだったりw)
塩田武士さんは、
新人の部類に入る方ですが、
今回ノミネートされた『罪の声』は、
数々の大賞を受賞&ノミネートされている、
【超話題作】
この勢いで本屋大賞もゲットなるか!?
まとめ
本屋大賞の二次投票が終了するのは、
【2月28日】
そして、
本屋大賞受賞作が発表されるのは!!
【4月11日】となっています!!!
本屋大賞発表前から、
ノミネート作品を読んじゃって、
自分なりに予想しましょうか!?
それとも、
受賞と同時に、
友人・知人に、
「あぁ、それ?もう読了したよ。まぁまぁかな?」
とドヤ顔しちゃう?(笑)
なんにせよ、
発表が楽しみですね♪